2004-01-01から1年間の記事一覧
NLPとかコーチングだとかカウンセリングって 最近ほんとによく見かけるようになって、 いろいろな本が出版されていますよね。 それこそ、難しい学術書みたいなものから この本のように、本当に親しみやすく分かりやすいものまで。 何冊も読んでいると、だ…
今日、著者のKIMIKOさんから直接ウォーキングを 習う機会があって、そこに参加してきました。 それにしても、人間ってあんなに綺麗に華麗に動くんですね。 自分の体の感覚や意識がいつもいかに低いままなのかを思い知らされました。 そして、ウォーキ…
思いっきりあやしい本です。 装丁からしてバラの花ですしね……。 しかも、内容が何てったって催眠術ですから……。 しかし、催眠に誘導するまでの話し方や 質問のしかたなどは、営業やNLPやコーチングの本にも 書かれているような内容です。 Yesと取る質…
江副浩正さんと言えば、リクルートの創設者であり 去年、リクルート事件と言われた一連の贈賄事件のせいで リクルートをいろいろな意味で有名にした方です。 その江副氏の生い立ちから、太平洋戦争を経験した子供時代 そして、戦後の好景気の中でリクルート…
いつものように、著者の原崎氏は逆説的な成功についての語り口から 入っていきます。普通に語られている成功法則では、 普通の人が成功するのは、難しいと……。 この著者は少年時代に壮絶な経験をしていることが分かります。 親からの虐待とそれに伴う悲惨な…
橘氏の本は小説『マネーロンダリング』も含めて全て読んでいます。 とても分かり易く、そして他のお金持ちになろうという本よりも しっかり地に足をつけて、日本の制度や政治を踏まえて 変な夢を見させないような、日本人のための本だと思います。 ただ、そ…
またもや、めったに読まない小説を紹介してみます。 といっても、村上春樹氏は自分が最も大好きな作家なので 書店で新しいこの作品を見つけてしまい 立ち読みで一気に読んでしまいました。 気が付くと1時間ほど立ちっ放しだったので 読み終えたときには、ち…
色彩に関しては色彩学という分野があるくらいに 体系立てられた学問があるくらいにいろいろな知識の集積があって 色彩検定なる資格も確立されています。 (ちなみに自分も色彩検定2級を持っています。) この本は、カラーを使って売れるデザインについて そ…
たま〜に紹介する小説なのですが、 ちょっと前に同じ著者の『ダヴィンチコード』が ものすごく面白い作品だったので、その前に書かれた この作品も読みたくなって買いました。 出てくる主人公はダヴィンチコードと同じロバート・ラングトンという ハーバード…
世の中には恋の歌やドラマや本がたくさんあります。 この本は、一見するとそんな本と変わらないように見えますが 恋愛を切り口にした自己啓発とか自己確認の本だと思います。 特に、自己啓発と聞いて「あやしい!」と思う人には、 この本は最適なのではない…
マスターカードのテレビCMって 「モロッコで買った何か 20ディラハム」 「チュニジアで食べた何か 15ディナール」 「ポルトガルで飲んだ何か 5ユーロ」 「ヨーロッパでの思い出 プライスレス」 「お金で買えない価値がある」てな感じですよね。 この…
「スクールウォーズ」というテレビドラマのモデルだった 伏見高校でラグビー部の監督をされていた山口先生と その教え子で日本代表にも選ばれ、ラグビー界では日本の顔となった 平尾さんの対談形式の本です。 お二人が語る内容は、やはり非常に熱いものがあ…
NHKで放送されている「プロジェクトX」のような本です。 これまでに流通したヒット商品が実際に売り出されて ヒットするまでの過程で、発案者がいかに苦労して 発売までこぎ着けたのかというエピソードが9つ入っています。 タイトル通り、どれもこれも…
成功する人というのは生活の基本的な部分には かなり気を使っているのでしょうね。 例えば、食事や運動、そしてこの本で扱っている睡眠など……。 人生の3分の1は寝て過ごすわけですから 睡眠の質を上げるのは、重要なことだと思います。 ただ、成功者の眠り…
時間管理に関する本も、たくさんありますが この本は、1つのメソッドを紹介する本ではなく 生活や仕事のシーンやそこでの役割別に いろいろな方法で時間を節約することを提案してくれる本です。 やるもやらないも自分次第なのですが どの方法も本当に簡単な…
この本は広告屋が実際に広告を作ってきて 本当に効果の上がる広告とは、こうやって作るんだ! という気概を真正面から表現した本です。 ただ、広告表現だけを扱った本ではなく 広告戦略を全体的に構築するところまでをあつかっているので なかなか硬派な本だ…
もう知る人ぞ知るというより、常識となってしまった 感情をベースにしたマーケティングについての本です。 復習の意味を込めて読んでみました。 アメリカのホールマーク社が開発したエモーションマーケティングの 実践手法であるバリュースターについて詳し…
この本は装丁がアメリカのペーパーバックみたいな感じになっています。 そのせいなのか、内容が新聞の連載をまとめたものだからかは 分かりませんが、価格的には1000円とお買い得になっています。 これが普通の装丁だったら、1500円くらいするんでし…
著者はご存知、あのライブドアの代表取締役兼最高経営責任者です。 最近の近鉄・オリックスの球団合併問題で彗星の如く世間に現れて 注目を集めている、あの話題の人の本です。 最近、他にも1冊別の本を出版されたのと、以前に出版されていた本の (『10…
『仕事は楽しいかね?』と『仕事は楽しいかね?2』という自分も大好きな2冊の本で 有名な著者の新刊ということで、すぐに読みたくなって購入しました。 それまでの2冊と違って、物語ではなく普通の文体で書かれています。 特に新しいことが書かれていると…
いつもは、いいなぁと思う本を紹介しているのですが たまたま書店で手に取ってしまった本のレビューを書いてみますね。 本当に遊びでパラパラ見る分には楽しい本でしたよ。 昔、一年生になった〜ら〜♪ っていう歌がありましたよね。 この本はアメリカ大統領…
またまた、アイデア発想本を読んでみました。 すでに何十冊かアイデア発想に関する本は読んだのですが 事象を元に発想する。 キーワードを元に発想する。 パターンを元に発想するという3つに集約されると思います。 この本はキーワードから発想するという視…
ある日のニューヨーク、セントラル公園で54年振りに再会した マックスとジムという二人の老人……。 偶然の出会いを喜びつつ、お互いの人生を振り返って話にはながさく。 マックスは若いうちから一生懸命に働き、鞄メーカーとして全国に20以上の 支店を持…
正直に言って、この本はカバーを見ただけで 「なんじゃこりゃ!?」と思ってしまい、遠ざけていました。 だって、本当に強烈でしょ!? それでも一応気になって買ってしまい本棚にはあったのですが……。 始めにさらっと目を通した時は、単なるアンチエモーシ…
とにかく図にしてアウトプットしてみよう! という本です。 マインドマップやフォトリーディングの考え方に非常に近いものがあります。 この本では、自分の仕事や人間関係や目標などについて より深く知るための図の描き方が載っています。 自分はマインドマ…
以前に『影響力の武器』という本を紹介したことがありますが この本はその『影響力の武器』と本当に内容がよく似ています。 ただ、著者のスタンスが違っていて、この本では行動心理学を自分が 有利な立場に立つために積極的に応用するというスタンスなのです…
なかなか手に入らなかった本で、最近ようやく買う事ができました。 1997年に発行されているので、たった7年前の本なのですが どんなに良い本でも、あっという間に廃刊になってしまうのですね。 アンソニー・ロビンズ氏といえば、アメリカでは非常に有名…
この本は、初版の出版が1994年なので、今からちょうど10年前の本です。 著者は二人とも有名な方で、何冊も本を出されています。 マーケティング22の法則というタイトルを見て、 そんなに法則があるのかな? と思っていましたが 原則的な法則と、それ…
後藤芳徳さんは自分が勝手に尊敬している方の一人です。 今までは、恋愛の中の男と女をテーマとした本が多かったのですが おそらく、はじめての本格的なビジネス書になると思います。 これまでの本にも、商売の現場で使えることが多かったのですが 今回は、…
この前のお盆休みに、広島県にいる両親の実家へ毎年恒例のお墓参りに行って来ました。 その時に、母方の祖母が 「最近になって、ようやく砂糖を買うようになったんよ」と言うのです。 始めは何のことか、さっぱり意味が分かりませんでしたが よく聞いてみる…