2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

社長失格

ITバブル崩壊前の1997年に起きたベンチャー企業の隆盛と没落を すべて社長自らが描いたノンフィクション。 当時は、IT全盛でいくつもの会社ができてはつぶれていった。 その中で上場を果たした企業もあったが、著者が起業して興したハイパーネットは…

人生に奇跡を起こすノート術

フォトリーディングをしていながら、この本を紹介していなかったことに気がついた。 フォトリーディングは目的を明確に持って読書をする。 そのために必要なことは自分への問い掛け「この本から何を得たいだろうか?」だ。 そして、右脳に本からのデータをイ…

実践億万長者入門

非常に有名だが、賛否両論ある本。神田先生が日本に紹介した本でもある。 自分が、この本から得た一番の知識はじょうごの理論だ。 先日、紹介した「情報起業」にも書かれていたが、一つのコンテンツを 手を変え品を変えて提供することにより、より多く儲ける…

プチリタイヤ

元アナウンサーだった著者が、起業するまでのストーリー。 自分が持っているリソースを見つけ出して、コンテンツ化して メールマガジンやホームページを使って売り出そうというのが趣旨。 若干、お客様の話に関しては、そんな言い方してもいいの? と思わさ…

情報起業

最近、情報起業家=インフォプレナーという言葉が流行している。 自分の持っている才能や情報、ノウハウを元に起業しようという内容だ。 確かに、人それぞれ持っているものが違うので、情報を発信することによって 誰かが、情報を欲しがっているかもしれない…

できる人の対人術

以前に紹介した同じ著者の本(「できる人」の話し方)は非常に面白い本だった。 今回は同じ著者でタイトルも似ていたので読んでみたが、断然、前作の方が良かった。 と言っても、十分に面白いほんではあったが……。 前作同様この本にも良いことはたくさん書い…

売り込まなくても売れる!

神田昌典先生も推奨し実践していたという殿様セールスの極意。 初めて読んだ時は衝撃と疑念が半々だったが、実践してみると、はっきりと使える部分と使えない部分が分かれた。 ただ、この本を読んで文句を言うのは簡単だ。 しかし、実際にやってみて自分の仕…

儲かる会社の作り方

会計や経理というと大切なことは分かっている。 個人のお金のことになると1円まで真剣になるのに、会社のお金となったとたんに 訳の分からない言葉や法律や計算が出てきて、惑わされてしまう。 そんな苦手意識をいつまでも持っていては、ダメだと思って読ん…

買いたい心に火をつけろ!

まるでマーケティングの教科書のような本だった。 難しいことは書かれていないし、常識外れなことも書かれていない。 しかし、逆に言うと常識的なことはほとんど書かれてれていると思うので マーケティングについて学ぶ際に、とっかかりの1冊としては良い本…

マーケティング脳を鍛える バカ売れトレーニング

この本は「売れたマーケティング、バカ売れトレーニング:売れたま!」 というメールマガジンの内容を本にまとめたものだ。 メルマガの登録は → http://www.mag2.com/m/0000111700.htm MBAを学んだ著者が、親しみやすい題材を基にして それをMBAの視点…

決断の法則

どんなに感動する本に出会っても、素晴らしいセミナーに参加しても 人間は自分が実践しなければ、何も変えることができない。 しかも、実践しないでいるうちに感動も薄れ、そのうち忘れていってしまう。 そこで、小さな行動をしようと決めるのだが、なぜか続…

超熟睡短眠法

この本は眠りに関して、いろいろな観点から解説をしている。 実際に毎日3時間睡眠で過ごすために15日間の睡眠プログラムについても詳しく書いている。 食事や、寝具、起床する時の注意点や、仮眠の方法、ツボに至るまで あらゆる方向から睡眠についての知…

英語は絶対、勉強するな!

日本でも義務教育から何年も英語を勉強するわりに使える人が少ないが 韓国でも同じような問題を抱えているらしい。 この本は韓国でベストセラーとなり、日本でも売り出されベストセラーになっている。 どちらの国も教育に関しては熱心な方で、勉強をするから…

運命を変える未来からの情報

もともとかなりあやしい世界のことについて本を書いている著者だが この本では中国古代に封殺された「六爻(ろっこう)占術」に出会って 株で儲けたり、土地を安く手に入れたり、病気が治ったり、落ちたはずの大学に合格したり……。 もっとあやしい世界につい…

ザ・ビジョン

エリーという女性が、勤め始めた保険会社で早朝に出勤すると、ジムという男と会社で出会う。 そして、会社のことについて話し合うことになった。 なんと、ジムは会社の2代目社長だったことを後から知る。 そして、会社のビジョンについて、早朝二人は話し合…

魔法の体内時計

人間は地球に生きていて、地球の流れに沿って生きている。 それは24時間で1日が周っているというところから始まる。 その一日の流れの中で、快調に生きるためには どうすればよいのかを考えたのが「時間生物学」という学問らしい。 しかし、ほとんどが「…

創刊男の仕事術

著者はリクルート社で「とらばーゆ」「フロム・エー」 「じゃらん」「ゼクシー」など、数多くの創刊を手がけて創刊男と呼ばれていた。 その著者が、創刊する際の苦労話をもとに アイデア発想、リサーチ、マーケティング、プレゼンテーションで力を発揮する技…

天才数学者、株にハマる 数字オンチのための投資の考え方

数学者としての観点から株式投資を分析している。 著者は他にも「数学者が新聞を読むと」という本も出している。 ファンダメンタル分析やテクニカル分析、リスクとの付き合い方 分散投資(ポートフォリオ)、価格変動の予測と投資理論について 数学者として…

会議革命

会議といえば、時間の無駄、気が重い、とにかく不毛……。 あまり良い印象がないのが普通なのではないだろうか? しかし、本来会議というのはクリエイティブな場であり、 ワクワクするようなものであるし、そうあるべきだというのが著者の主張だ。 確かに、会…

原因と結果の法則

ついに今日の書評で100冊目だ。 とりあえず、アマゾンに書いていた書評を移すことから始めた。 自分で読んでも、ひどいと思う文もあるが、 成長の軌跡だと思って、そのまま置いている。 それでも100冊集まれば、それなりに見えるもんだ。 これからも、…

イヌが教えるお金持ちになるための知恵

主人公は11歳の少女キーラ。ある日、マネーという犬を拾ってくる。 キーラの両親はお金のことについて、しばしばけんかをしていた。 その姿を見て胸を痛めていたキーラが、マネーに話しかけると なんと……! 犬のマネーが話し始める。 しかも、マネーはお金…

全部無料(タダ)で宣伝してもらう、対マスコミPR術

マスコミに宣伝をしてもらえたら……。 例えば、小さな会社がたった1分間だけテレビで紹介されたとしても その効果は、ものすごいものになるだろう。 実際、自分がテレビで紹介されている店は、気になって行きたくなってしまう。 最近では、神田先生などの影…

「つかみ」の大研究

映画、ドラマ、演劇や漫才、コントからコンサート 講演会、セミナー、レッスン、会話に至るまで 始めに何を話すか、するか というのは、その後の展開に大きな影響を及ぼす。 大きな流れの中で、いかにバランスを取るか という視点はとても重要だと思う。 つ…

働くって何だ!

「働く」という字は人が動くと書く。 人は動くとき、いろいろ考えて動くこともあるし、そうでないときもある。 考えるときに自分が弱ければ、基準となる軸がブレてしまう。 そこで、「自己投資」をして軸をゆるぎないものにして、自分を広げていく必要がある…

ユダヤ人「頭の壁」を破る法

現在の世の中を裏で操っていると言われている ユダヤ人の習慣について解説している。 著者の前島さんは他にも“ユダヤ人”をテーマに本を出されいて この本も「ユダヤ流 逆転の発想」に加筆されて出版された本だ。 歴史的にも地理的にもユダヤ人が置かれていた…

金持ち父さんの予言

今や「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズといえば、 ファイナンシャル関連書の中で、バイブルと言っても過言でないほど有名だ。 シリーズ初の「金持ち父さん貧乏父さん」は、発売後かなりの期間を経てから読んだ。 読み終わった後に「なんで、もっと早く読ま…

「非常識」な組織づくりが会社を強くする

川合アユム社長はイーディーコントライブという会社を21歳で立ち上げている。 当時勤めていた会社の社長から退職勧告を出されて、担当した得意先に 挨拶回りをしていて、会社を立ち上げてはどうか? とアドバイスされて始まっている。 当初は、何もかもを…

神話の法則

ヒットする映画には、必ず神話の要素が入っている。 この本では、そうした要素をストーリーとキャラクターに分けて解説している。 よくできた物語は“始め”“中”“終わり”の3部構成になっており、 それぞれが日常→非日常→日常という流れになっている。 そして…

アルケミスト

この本は、ある日突然、友人がプレゼントしてくれた。 羊飼いが冒険をするというストーリーなのだが、そのストーリーの中に 人生を生きるうえでの原則が散りばめられている。 以前に紹介した「ホワンの物語」に通じるところがある。 物語の中に登場するクリ…

成功の9ステップ

「7つの習慣」を訳して日本に持ち込み、フランクリンコビージャパンの社長でもあったジェームス・スキナー氏が 年に数回開催している“成功の9ステップ”というセミナーのコンテンツを本にまとめたものだ。 このセミナーは3泊4日で行われ、朝は9時から夜…