2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧
またまた、アイデア発想本を読んでみました。 すでに何十冊かアイデア発想に関する本は読んだのですが 事象を元に発想する。 キーワードを元に発想する。 パターンを元に発想するという3つに集約されると思います。 この本はキーワードから発想するという視…
ある日のニューヨーク、セントラル公園で54年振りに再会した マックスとジムという二人の老人……。 偶然の出会いを喜びつつ、お互いの人生を振り返って話にはながさく。 マックスは若いうちから一生懸命に働き、鞄メーカーとして全国に20以上の 支店を持…
正直に言って、この本はカバーを見ただけで 「なんじゃこりゃ!?」と思ってしまい、遠ざけていました。 だって、本当に強烈でしょ!? それでも一応気になって買ってしまい本棚にはあったのですが……。 始めにさらっと目を通した時は、単なるアンチエモーシ…
とにかく図にしてアウトプットしてみよう! という本です。 マインドマップやフォトリーディングの考え方に非常に近いものがあります。 この本では、自分の仕事や人間関係や目標などについて より深く知るための図の描き方が載っています。 自分はマインドマ…
以前に『影響力の武器』という本を紹介したことがありますが この本はその『影響力の武器』と本当に内容がよく似ています。 ただ、著者のスタンスが違っていて、この本では行動心理学を自分が 有利な立場に立つために積極的に応用するというスタンスなのです…
なかなか手に入らなかった本で、最近ようやく買う事ができました。 1997年に発行されているので、たった7年前の本なのですが どんなに良い本でも、あっという間に廃刊になってしまうのですね。 アンソニー・ロビンズ氏といえば、アメリカでは非常に有名…
この本は、初版の出版が1994年なので、今からちょうど10年前の本です。 著者は二人とも有名な方で、何冊も本を出されています。 マーケティング22の法則というタイトルを見て、 そんなに法則があるのかな? と思っていましたが 原則的な法則と、それ…
後藤芳徳さんは自分が勝手に尊敬している方の一人です。 今までは、恋愛の中の男と女をテーマとした本が多かったのですが おそらく、はじめての本格的なビジネス書になると思います。 これまでの本にも、商売の現場で使えることが多かったのですが 今回は、…
この前のお盆休みに、広島県にいる両親の実家へ毎年恒例のお墓参りに行って来ました。 その時に、母方の祖母が 「最近になって、ようやく砂糖を買うようになったんよ」と言うのです。 始めは何のことか、さっぱり意味が分かりませんでしたが よく聞いてみる…
大辞典とありますが、本当に分厚い本です。 著者の高橋憲行氏は企画に関しては日本の第一人者といわれている方で もともとはデザイン関係の仕事をされていたそうです。 その影響が強いのだと思いますが、全体を一目見てわかるような 企画書を描くことを、他…
テレビショッピングってここ何年かで急激に増えましたよね。 もう、夜中なんてテレショップのオンパレード。 同じ商品の宣伝を夜中にずっと見ていると 不思議と欲しくなってくるってことありませんか? そんなテレビショッピングの構成作家をしているという…
1973年のアカデミー監督賞をとった『スティング』という映画を 見たことがある方なら、この本を知っているのではないでしょうか? ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードという二大俳優が 共演している名作中の名作で、私もとても好きな映画です…
またまた成功法則本の登場です。 この本は、かなり前に一度読んでいたのですが あらためて読んでみて、多くの気付きを与えてくれる本でした。 というのも、目標設定が成功する上で重要だということは もう、当たり前中の当たり前ですよね。 しかし、その目標…
創業者の本は好きでよく読む種類の本の一つです。 リチャード・ブランソン氏と言えばイギリスの大企業ヴァージングループの創業者です。 この本はリチャード・ブランソン自身が書いている本ではありませんので、 もう少し客観的な視点でリチャードブランソン…
人生で成功するための教えというのは、基本的にそんなに たくさんあるわけではありません。 だから、成功法則の本を読むと、必ず同じことが書いてあります。 この本にも他の成功法則の本と変わったことが書いてあるか というとそんなことはありません。 しか…
日本という国は豊かで教育水準が高いはずなのに 義務教育はもちろん、高校でも大学でも 本当の経済の見方を教えてくれるところが非常に少ないと思います。 金持ち父さんシリーズを読むと世界一の経済大国でも、そうなのでかもしれませんが 毎日報道されてい…
何事も継続は力なりというのが、自分の信条でもあります。 目標を明確にして、小さなことを着実に積み重ねるというのは 大変素晴らしい事だし、特に日本では美徳とされていると思います。 ところが、企業経営においては、その真面目さが返って仇となってしま…
6カ国で翻訳されて、アメリカでは15年前に出版された本だそうです。 学習法として、この本で紹介されていることは とても15年前のものとは思えない斬新なものばかりで、今でも充分使えるものばかりです。 特に、学習という観点で言うと学生の試験勉強だ…
日本にいれば黙っていても、生きていく事はできます。 世界中のどこの国にいるよりも、かなり良い暮らしができるのでしょう。 しかし、そんな日本だからこそ、より良く生きるために どうすればいいのかを、考えるのでしょう。 日々の暮らしに汲々としていな…
新聞やテレビのニュースで統計による数字が出ない日はないでしょう。 経済でも、毎日何らかの統計の結果が発表されています。 ほとんどの人は、そんな数字のほとんどを何も気にせず聞いています。 例えば、アメリカの雇用統計や原油が1バレルいくらで取引き…
人間の思い込みというのは、素晴らしくもあり、恐ろしくもあります。 生まれてきて育っていくなかで、住んでいる世界は同じはずなのに 見えているものが違うということが、よくあります。 先日、たまたま見ていたテレビでダウンタウンの松本人志さんが 島田…
夢を現実にする力ということで「夢現力」というタイトルは すごくいいタイトルだと思いました。 その夢を現実にするという力を、もう少し具体的に5つに分けて 「ビジョン構築力」 「人間関係力」 「アイデア創造力」 「自己管理力」 「国際関係力」 という…
大前研一氏の本は結構好きで何冊か読んでいます。 氏の本には、個人としてどのようにレベルアップするかという本と 日本全体の政治や経済や外交という大きな話の2つのパターンがあります。 この本は、どちらかというと後者的な要素が強い本だと思います。 …
お金持ちになるための本はいくつかパターンがありますが それを全部合わせて、分かりやすく書こうとされた本という印象です。 始めに目標を明確にして、これまでの常識ではなく 時代が新しくなったので、ルールも変わったのですよと教えてくれます。 そして…
この本に書いてある通りの人生を本当に生きる事ができたら どんなに幸せだろうか? そう思う人は多いと思います。 しかし、自分が心の底からワクワクすることって何でしょうか? そのワクワクすることを仕事にするということに ある種の罪悪感や違和感を覚え…
小売店、それもスーパーマーケットといえば 毎日毎日、欠品なく多くの種類の商品を仕入れて 売り残りが出ないように値段をつけて売ることの繰り返しです。 とても、大変なことだと思します。最近では24時間スーパーなるものも 都会になるとアチコチで見か…
ずっと本棚にあった本なのですが、ようやく読みました。 日本人として男に生まれてきたのなら 誰でもが行動の規範、道徳とした不文律の「武士道」という精神についての本です。 著者は他にも多くの著作を残し、教育者としても数々の業績を残されています。 …
言葉の定義って年をとるごとに広がっていきますよね。 それは、積み重ねてきた経験が違うから……というだけではなく その前提となる生い立ちにも、大きく左右されるのだと思います。 例えば、同じことが起きても男の子と女の子では、受け取り方が違うし 兄弟…
とりあえず、365冊までは毎日続けようと思ってはじめましたが ようやく、半分まで辿り着きました。 始めは簡単に書いていましたが、最近はちょっとスタイルも変えて その時点での自分が感じるところも織り交ぜるようにしました。 とりあえず、残り半分の…
アイデア発想について書いている本って大まかに分けると 右脳を活性化して閃きを得やすくする方法と この本のように論理的に考えていく方法の2つのパターンがあります。 大概、この本のタイプには書いてあることが同じで、3冊も読めば充分な場合が多いと思…