2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

禅に学ぶ人生の智恵

たまたま古本屋で見つけて衝動買いしてしまった本です。 著者の方についても全く知識がなく なんとなく買ったのですが、アマゾンで調べてみてビックリ! とてもたくさんの著作を残されています。 ほとんどが禅をテーマにした本で、全部で100冊以上あるよ…

超人気キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店から・・・

東海地区では有名なメガネを売っている「モンキーフリップ」 という会社の社長が書かれた本です。 会社の立ち上げから今日に至るまでに経験された失敗や成功を 隠すことなく語りながら、小さくて無名の会社でも、 ブランドになりえるということを実証してい…

営業のトッププロが教える「その一言」で相手の気持ちを動かす技術 

営業をしている人なら、必ず一度くらいは 何か絶対に契約に結びつける事ができるような 魔法のキラーフレーズがあったらいいのに……と 思ったことがあるのではないでしょうか? 実際には、そんなに都合の良い魔法のフレーズなど存在しないのですが その気持ち…

D・カーネギー夫人のビジネスマンの妻が読む本

この本は『人を動かす』や『道は開ける』といった 名著の作者であるデールカーネギー氏の妻であった ドロシーカーネギー氏が残した本です。 タイトルがズバリ内容を表していますが 妻として、夫を支え愛にあふれた幸せな家庭を築くために 必要なことが具体的…

国境の南、太陽の西

またまたまたまた、村上春樹氏です。 一体、どれだけ読むねん! と突っ込まないでください。 本当にはまっています。心ゆくまではまろうと思ってます。 それにしても、村上春樹氏の小説に出てくる人って 本当にお金に困ってない人ばっかりですね。 まあ、そ…

回転木馬のデッド・ヒート

またまた出ました。村上春樹作品です。 本当にかなり最近はまっています。 この作品は小説ではなく、短編集になっています。 それも小説ではないというのは、 もともと世に出すつもりはなかったけれども 実際に村上春樹氏が聞いた話の中で 何かどこかでつな…

フォーカス―市場支配の絶対条件

時代によって経営手法や商品、マーケティングやマネジメントなどの トレンドは時々刻々変化していきますよね。 ファッションと同じように循環しながら変化するものもあれば それに比べるともう少し直線的に変化をするものもあると思います。 どちらにしても…

ぼちぼちいこか!1億円

ついにというか、ようやくというか何と表現して良いのか 適当な表現が見つからないのですが、 自分が直接お会いして、個人的にお世話になっている人から著者が生まれました。 関西のゴッドマザー、またの名をエナジーマザーさんも執筆陣の一人なのです! そ…

ケンカ哲学

糸山英太郎氏については、この本で初めて知りました。 資産の額もはんぱじゃないですが、やってこられたことは 本当に目を見張るばかりの内容ですし、驚かされっぱなしでした。 本当に豪快で真っ直ぐな人柄が、この本からも溢れ出ていました。 本のタイトル…

利益重視型マーケティングBRM

日本の人口が減っていくというのは動かしがたい事実ですし、 よほど大きなことがない限り人口が増えることはないでしょう。 こういった動きは、何年も前から分かっていることで 同時に社会構造上で大きな変化をもたらすことも分かっていることです。 こうし…

ねじまき鳥クロニクル

またまた、読んでしまいました。村上春樹氏の小説……。 と言いながら、もっと読んでいくつもりですが……。 この物語もまた、多くの謎や何とも言えないというか 表現できないようなものが、たくさんたくさん出てきます。 でも、その世界にズンズン引きこまれて…

「やる気」と「集中力」を高める!最高の方法

「やる気」とは何かを積極的に自分から取り組もうとする姿勢です。 「集中力」とは、やることを1つに絞って、それに徹底的に取り組む事です。 この2つは、何をするにおいても非常に重要です。 ただし、思い通りにコントロールすることが難しいものでもある…

遺伝子オンで生きる   260

遺伝子と言えば、人間の固体情報を後世に伝えるためのもので 細胞の中にあるのですが、すべの遺伝子が100%の能力を発揮しているのではないそうです。 それぞれの遺伝子には、聖書1冊分くらいの情報が入っているのですが 手なら手の機能に関する部分しか…

へんないきもの

まず始めに注意しておきます。 この本を真面目に読もうとしないでくださいね。 人生に貢献する本でもなければ、感動するストーリーもありません。 人によっては貴重な時間を無駄にするだけの本になる危険性もあります。 でも、「へんないきもの」という、こ…

人生に小さな奇跡を起こす4つの習慣

この本は、ストーリー仕立てになっていて 妻の昇進で、生まれ育った土地から離れた場所で 今までとは別の仕事をすることになったアルバートという 20代後半の男性が主人公になっています。 彼は、妻について引越しをするのですが、何か自分だけが取り残さ…

自己発見の瞬間―成功の扉をひらく27章

著者の小笹氏といえば、おなじみの元リクルートで起業されたというパターンの方です。 現在はリンクアンドモチベーションという会社を経営されています。 神田昌典先生との対談テープも有名で、とても内容のある良いテープだったように思います。 この本は、…

風の歌を聴け

最近、なんだか小説づいていますが 『アフターダーク』を読んでから、無性に村上春樹氏の小説が 読みたくなる日が増えまして デビュー作でもある、この本を読んでみました。 デビュー作から群像新人賞という賞を取っています。 (自分は何の賞で、どれくらい…

クエスチョン 答えはその中にある   255

何かが起こった時、それも予期しない出来事で その出来事のせいで、自分が非難や批判の対象になるかもしれないというリスクや 生命の危機にさらされるような出来事が起きた場合に 「なぜ?」と考えて原因を探そうとするのは本能です。 自分を危険にさらすも…

7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則

この本もかなり前に読んでいたのですが ご存知というか有名な『7つの習慣』のシリーズです。 特に『7つの習慣』の中でも言われている第3の習慣である 重要事項を優先するという項目に関して より深く解説している本です。 どうしても、先送りしてしまう癖…

私たちは成功者に何を学ぶべきか

この本は、ナポレオン・ヒルのシリーズの中でも一番最初に読んだ本です。 もう、紹介していたと思っていたのですが 先日たまたま、友人とこの本の話をしていて この本を紹介していなかったことに気付きました。 この本は自分がサラリーマンだった時に 上司か…

実践的ゲリラマーケティング

こちらの本もすでに廃盤になっているんですね。 う〜ん残念。 昨日と同じ著者のゲリラシリーズの本です。 この本は竹村健一氏が翻訳をされています。 『ゲリラマーケティングEX』と内容のかぶる部分はありますが 手紙、電話、チラシ、パンフレット、案内広…

ゲリラ・マーケティングEX

前から紹介しようと思っていた本なのですが アマゾンでチェックすると、この本もう売ってないんですね……。 残念です。 おそらく、アメリカにはこの本のように ぎっしりとノウハウが詰まっている本が 他にもたくさん出ているのだと思います。 今、日本でも情…

心が強くなる言葉   250

今年の2月3日節分から始めたこのレビューも 早いものでついに、250冊目に到達しました。 最近は、読んでも書く暇がなくて更新が遅れていますが 365冊目までは、何があっても毎日更新を続けますので ひっそりと読まれている方は、いつ終わるかヒヤヒ…

日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える

日記と読書というと、昔の人がよく当たり前に 習慣としていたものの代表のような気がします。 今、この2つを習慣的に行っている人は少ないと思います。 だからこそ、あらためて著者は日記の重要性を語った本を出されたのでしょう。 一昔前か二昔前なら、当…

渋沢栄一 人間の礎

渋沢栄一氏と言えば、日本銀行を創立して 初代総裁になり、日本が封建主義国家から近代国家に 成長する明治時代に、何百という企業の立ち上げに 関わってこられた、日本資本主義の父です。 渋沢栄一氏の生涯を描いた本は いくつか出版されていますが、 この…

フィロソフィー・ジム −「考える脳」をつくる19の扉

フィロソフィーとは日本語にすると哲学のことです。 哲学とは明治時代初期に西周(にしあまね)さんが フィロソフィーを日本語に訳してできた言葉です。 一般的に哲学というと、どうでしょうか? 何か難しい印象を受けると思います。 もちろん自分もそんな一人…

視覚の文法―脳が物を見る法則

目が何か物質を捉えるためには 最低限、物質と、光と、目がないと見えません。 でも、目は紙に書かれた 線と線の組み合わせからも立体を見たり 表面を想像したりすることができます。 そうしたメカニズムが一体 どうなっているのかを解説したのが、この本で…

ビジネススクールで身につける思考力と対人力

最近はよく、コミュニケーション能力のない若者が多いと言われています。 事実、そういった面も否めないと思います。 しかし、コミュニケーション能力を引き上げる力のない 上司が多いということもあると思います。 そういった、上司は思考力が鍛えられてい…

理念なき会社は滅びる!

理念がなくても儲かっている会社はたくさんあると思います。 しかし、理念のない会社は内側でドロドロしたエネルギーが 溜まりやすくなっていることが、多いように思います。 この本は、そうした理念が大切だと言うだけではなく その理念が生み出すエネルギ…

海辺のカフカ〈下〉

珍しく、同じ小説を上下に分けて紹介します。 自分はフォトリーダーなのですが、基本的に小説は フォトリーディングを使わずに読みます。 氏の小説が大好きですし、読んでいる時間はその世界観に どっぷりと浸っていたいので、時間を気にせず一行一行を 大切…