2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ドラッカーさんが教えてくれた 経営のウソとホント

この本は、著者である酒井氏がドラッカー氏に 直接インタビューした内容をまとめて作られた本です。 著者は日経ビジネスの編集などに携わっているので ビジネスマンが何を知りたいのかということを良く知っておられますし おそらく、インタビューのやり方も…

どうしてあなたは部下とうまくいかないのか?   240

著者の堀之内先生は横浜国立大学の助教授で、心理臨床の分野では 知る人ぞ知る超有名人で全国でトレーニングされています。 今までも2冊著作があるのですが ちょっととっつき難くて、買ったままで本棚にしまってありました。 今回は、今までの本とは大きく…

儲けのDNAが教える“超”競争戦略―市場制覇の新法則

ビジネスには、必ず付いてまわる競争戦略について書かれた本です。 いろいろな本に対するアンチテーゼ的な書き方をしているので もしかするとスタイルが気にいらないという人もいるかもしれません。 しかし、書いてあることは的を得ていることが多く 非常に…

自分の四季を知り、負けない運をつくる 春夏秋冬占い

この本は、今までの來夢先生が書かれてきた 四季占いの決定版みたいな内容の本ですね。 これ一冊を読めば、人生を四季に当てはめて 自分の流れを知るという基本的なことも理解できますし 自分の生まれた季節を知る事もできます。 そして、生まれ持った性格や…

看板ひとつで売上が3倍になる魔法の誘客術

町を歩けば、いたるところにある看板。 でも、大手と言われる大きな会社の看板以外は あまりパっとしたものってありませんよね。 特に下町の商店街なんて、申し訳程度に店名が書いてあるくらいで ひどい所になると、何の店なのかも分からないものもあります…

人生を成功に導く星の教え

引き続いて、來夢さんの著作です。 「なぜ春は来ない?」の続編になっているのですが 著者が來夢さんになっていますね。 前作で人生を四季に当てはめて 自分の人生の流れとパターンを知ることを学びました。 今度は、自分の生まれた季節を知る事で 自分が持…

なぜ春はこない?

だいぶん前に発売されて、すぐに読んだのですが 当時勤めていた会社の同僚から 「神田さんも、ついにおかしくなってしもうたか……」 と言われた本です。 自分も始め見た時は、「なんじゃこりゃ!?」と思いました。 でも、星占いなんてミリオネアは信じない。…

富をつかむ運命の読み方

著者は占いの世界では超有名な方です。 でも、思いっきり普通の風貌です。 早稲田大学を卒業されて、フランスへ留学したりなんかして いろいろ学んで帰ってきたら 手相の本を出してベストセラーになります。 その後も西洋占星術などの占いを次々に日本に紹介…

ユダヤ人の頭のなか

「ユダヤ人」という言葉が使われている本も 最近、たくさん見かけるようになりましたし 自分も何冊か読みました。 しかし、この本はそういった本やユダヤ人に対する 日本人の見方に警鐘を鳴らしています。 著者はユダヤ人で日本人と結婚されて、アメリカで …

いつのまにか心を操縦する技術

NLPとかコーチングだとかカウンセリングって 最近ほんとによく見かけるようになって、 いろいろな本が出版されていますよね。 それこそ、難しい学術書みたいなものから この本のように、本当に親しみやすく分かりやすいものまで。 何冊も読んでいると、だ…

歩く姿勢が美しくなる本

今日、著者のKIMIKOさんから直接ウォーキングを 習う機会があって、そこに参加してきました。 それにしても、人間ってあんなに綺麗に華麗に動くんですね。 自分の体の感覚や意識がいつもいかに低いままなのかを思い知らされました。 そして、ウォーキ…

催眠術のかけ方―初心者からプロまで今日から使える

思いっきりあやしい本です。 装丁からしてバラの花ですしね……。 しかも、内容が何てったって催眠術ですから……。 しかし、催眠に誘導するまでの話し方や 質問のしかたなどは、営業やNLPやコーチングの本にも 書かれているような内容です。 Yesと取る質…

かもめが翔んだ日

江副浩正さんと言えば、リクルートの創設者であり 去年、リクルート事件と言われた一連の贈賄事件のせいで リクルートをいろいろな意味で有名にした方です。 その江副氏の生い立ちから、太平洋戦争を経験した子供時代 そして、戦後の好景気の中でリクルート…

無一文からお金を生み出す方法

いつものように、著者の原崎氏は逆説的な成功についての語り口から 入っていきます。普通に語られている成功法則では、 普通の人が成功するのは、難しいと……。 この著者は少年時代に壮絶な経験をしていることが分かります。 親からの虐待とそれに伴う悲惨な…

雨の降る日曜は幸福について考えよう

橘氏の本は小説『マネーロンダリング』も含めて全て読んでいます。 とても分かり易く、そして他のお金持ちになろうという本よりも しっかり地に足をつけて、日本の制度や政治を踏まえて 変な夢を見させないような、日本人のための本だと思います。 ただ、そ…

アフターダーク

またもや、めったに読まない小説を紹介してみます。 といっても、村上春樹氏は自分が最も大好きな作家なので 書店で新しいこの作品を見つけてしまい 立ち読みで一気に読んでしまいました。 気が付くと1時間ほど立ちっ放しだったので 読み終えたときには、ち…

売れる色・売れるデザイン

色彩に関しては色彩学という分野があるくらいに 体系立てられた学問があるくらいにいろいろな知識の集積があって 色彩検定なる資格も確立されています。 (ちなみに自分も色彩検定2級を持っています。) この本は、カラーを使って売れるデザインについて そ…

天使と悪魔

たま〜に紹介する小説なのですが、 ちょっと前に同じ著者の『ダヴィンチコード』が ものすごく面白い作品だったので、その前に書かれた この作品も読みたくなって買いました。 出てくる主人公はダヴィンチコードと同じロバート・ラングトンという ハーバード…

愛されるしくみ

世の中には恋の歌やドラマや本がたくさんあります。 この本は、一見するとそんな本と変わらないように見えますが 恋愛を切り口にした自己啓発とか自己確認の本だと思います。 特に、自己啓発と聞いて「あやしい!」と思う人には、 この本は最適なのではない…

バナナがバナナじゃなくなるとき

マスターカードのテレビCMって 「モロッコで買った何か 20ディラハム」 「チュニジアで食べた何か 15ディナール」 「ポルトガルで飲んだ何か 5ユーロ」 「ヨーロッパでの思い出 プライスレス」 「お金で買えない価値がある」てな感じですよね。 この…

気づかせて動かす―熱情と理のマネジメント

「スクールウォーズ」というテレビドラマのモデルだった 伏見高校でラグビー部の監督をされていた山口先生と その教え子で日本代表にも選ばれ、ラグビー界では日本の顔となった 平尾さんの対談形式の本です。 お二人が語る内容は、やはり非常に熱いものがあ…

全員反対!だから売れる

NHKで放送されている「プロジェクトX」のような本です。 これまでに流通したヒット商品が実際に売り出されて ヒットするまでの過程で、発案者がいかに苦労して 発売までこぎ着けたのかというエピソードが9つ入っています。 タイトル通り、どれもこれも…

脳とカラダをやさしく癒す眠りかた

成功する人というのは生活の基本的な部分には かなり気を使っているのでしょうね。 例えば、食事や運動、そしてこの本で扱っている睡眠など……。 人生の3分の1は寝て過ごすわけですから 睡眠の質を上げるのは、重要なことだと思います。 ただ、成功者の眠り…

グズに効く!時間管理術

時間管理に関する本も、たくさんありますが この本は、1つのメソッドを紹介する本ではなく 生活や仕事のシーンやそこでの役割別に いろいろな方法で時間を節約することを提案してくれる本です。 やるもやらないも自分次第なのですが どの方法も本当に簡単な…

消費者に無視されないアンダー・ザ・レーダー型広告手法

この本は広告屋が実際に広告を作ってきて 本当に効果の上がる広告とは、こうやって作るんだ! という気概を真正面から表現した本です。 ただ、広告表現だけを扱った本ではなく 広告戦略を全体的に構築するところまでをあつかっているので なかなか硬派な本だ…

エモーションマーケティング―「感情」こそが生涯顧客をつかむ

もう知る人ぞ知るというより、常識となってしまった 感情をベースにしたマーケティングについての本です。 復習の意味を込めて読んでみました。 アメリカのホールマーク社が開発したエモーションマーケティングの 実践手法であるバリュースターについて詳し…

101人の起業物語彼らはなぜ成功したのか?

この本は装丁がアメリカのペーパーバックみたいな感じになっています。 そのせいなのか、内容が新聞の連載をまとめたものだからかは 分かりませんが、価格的には1000円とお買い得になっています。 これが普通の装丁だったら、1500円くらいするんでし…

堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方

著者はご存知、あのライブドアの代表取締役兼最高経営責任者です。 最近の近鉄・オリックスの球団合併問題で彗星の如く世間に現れて 注目を集めている、あの話題の人の本です。 最近、他にも1冊別の本を出版されたのと、以前に出版されていた本の (『10…

笑って仕事をしてますか?―壁を打ち破るヒント、それは笑顔

『仕事は楽しいかね?』と『仕事は楽しいかね?2』という自分も大好きな2冊の本で 有名な著者の新刊ということで、すぐに読みたくなって購入しました。 それまでの2冊と違って、物語ではなく普通の文体で書かれています。 特に新しいことが書かれていると…

大統領になったら

いつもは、いいなぁと思う本を紹介しているのですが たまたま書店で手に取ってしまった本のレビューを書いてみますね。 本当に遊びでパラパラ見る分には楽しい本でしたよ。 昔、一年生になった〜ら〜♪ っていう歌がありましたよね。 この本はアメリカ大統領…