2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

夢をかなえる一番よい方法

ものすごくベタなタイトルだし、こういった自己啓発系の本は たくさん出版されているので、もういいやって思う人も多いだろう。 この本の著者はマイクロソフトの開発部門で3番目の社員だったそうだ。 また、「Word」をはじめとする数多くのソフトの主要…

大きなケーキは人にゆずろう

何の取り柄もない普通の女性だった著者が失恋を機に決心をして ニューヨークの不動産業界で独立しトップにまで登りつめるサクセスストーリー。 こう書くとドラマのように思うかもしれないが、本当にドラマチックに物語のように話が進んでいく。 しかし、この…

会社にお金が残らない本当の理由

著者の岡本先生は新潟で税理士をされている先生だ。 顧客獲得実践会のパートナーコンサルタントでもあり、フォトリーディングの公認インストラクターでもある。 いつも辛口のコメントをされていて、仕事にも真摯な態度で打ち込んでおられるのだろう。 当たり…

NLP入門書

NLPとは神経言語プログラミングのことで心理学のようなものだ。 脳や神経にとって効果的な言葉や体の使い方をすることによって 人間関係(コミュニケーション)の質を向上させることができる。 なんだかとても難しいテーマのように思うかもしれないが こ…

ティッピング・ポイント

あらゆる流行やアイデアには流行する理由がきちんと存在する。 そんな流行やアイデアの発生原因と発火点について書かれた本。 流行を広めるためには、やはり人の力が重要になってくる。 流行を作るために欠かせない人の性質として、 媒介者(コネクター)、通…

情報商人のすゝめ

自分が持っているノウハウをアウトプットすることで 情報商人として副収入を得たり起業ができるということが書かれている。 内容は非常に分かりやすく、7日間で本を書く方法やホームページやメルマガを 利用したマーケティングの方法を具体的に学べる。 実…

ユニーク・ポジショニング

>

科学書をめぐる100の冒険

別に科学に強い興味を持っているわけではないが(といって嫌いなわけでもない) あえて別の角度からいろいろな物の見方をするために読んでみた。 ところが、読んでみると非常に面白い話が満載で気付きの多い本になった。 やはり、たまに別の角度から見ること…

癒し大全

著者であるチャック・スペザーノ博士は心理学やカウンセリングの分野では かなり有名な方で長年のキャリアを活かしてビジョン心理学を確立している。 この本は普通の本と違って前から順番に読むだけの本ではない。 自分が疲れたりパワーが落ちていると思った…

想うことが思うようになる努力

著者の鳥羽さんは全国展開をしているドトールコーヒーチェーンの創業者だ。 16歳から喫茶業界で働き始め、当時は陰のイメージが強かった喫茶店をメジャーにしてしまった。 しかも、19歳で単身ブラジルに渡って修行し、創業されたのは24歳(昭和37年…

できる人の話し方

コミュニケーションに関連する多くの知識をビジネスに活かすという点にしぼってまとめられている。 著者は心理学者でもあり、多くのビジネスパーソンに話し方をレクチャーしている。 その豊富な知識に裏打ちされた内容は非常に興味深いものが多かった。 心理…

自分管理術

長谷川選手がメジャーに挑戦すると決まった当時は 日本人の中でもズバ抜けて体格が良いわけでもなく、速球があるわけでもない (と言っても日本できちんと実績はあったが)いわゆる普通のプロ投手であった 彼がメジャーで通用するのか?という議論がされてい…

普通の人が本を書いて怖いくらい儲かる秘術

著者のわらし仙人は高松で番町書店という本屋を経営されている。 今までに3万冊の本を読み、今では1冊8分で本を読んでしまうらしい。 その著者が本を書いてベストセラーにする方法を分かりやすく解説している。 発売前から著者のメルマガなどでもキャンペ…

マネーボール

メジャーリーグベースボールのチームの中でも 日本人にはあまり馴染みのないアスレチックスというチームが お金をかけず、独自の視点を持ってチームを強くしたかという話。 しかし、主人公はチームの監督でも選手でもなく、現役時代にドラフト1位でメジャー…

基本的にビジネス書の分類になっているが 夫婦や恋人同士、家族、親子、同僚といったあらゆる人間関係において 根本的な問題を認識できるので総合的なコミュニケーション書と言った方がいいだろう。 自分を主人公に置き換えて考えてみると思い当たる節がたく…

資産運用の学校

自分も全くオフショアなどの知識がなくこの本で基本的なことを学ばせてもらった。 そもそもオフショアは日本で宣伝をしていないので存在すら知らない人は多いはず。 それを知っただけでも投資の選択肢は大幅に広がるだろう。日本はどこまで銀行のような企業…

江戸の経営コンサルタント

江戸時代の有名人から24人を選び出してそれぞれをコンサルタントという視点で分析している。 人物の出生から描かれていて本題のコンサルタントとしての部分が少なくなっているのは残念だった。しかし、財政難に陥る藩のパターンはほぼ一貫して見栄を捨てら…

まず、ルールを破れ

この本の帯には次のやり方はすべて間違い! ×経験や知識、やる気で部下を選ぶ ×正しい手順を定めたうえで仕事をさせる ×部下が弱点を克服するように手助けをする ×部下の昇進を後押しする と書かれている。一見すると常識のように思えることばかりだが なぜ…

顧客第2主義

この本の著者が経営するローゼンブルースという会社は素晴らしい組織なのだと思う。 顧客の為に社員を大事にするという考え方と、それを実行するための仕組みは本当にすごいと感心させられる。 その取り組みによって地方の小さな旅行会社を業界でも屈指の企…

凡事徹底

ただ単に毎日掃除をしていれば良い事が起こるという表層的な見方や低次元な考え方ではなく 平凡な事を毎日続けることで非凡さが養われるという簡単なようで深い内容。それを何十年にも渡って、しかも大企業の社長という立場になられても 実践されていた著者…

儲けを生みだす表現力の魔法

大阪で平野先生のセミナーが開催された。 幸運にもセミナーをお手伝いさせていただいて非常に近くでセミナーを聞くことができた。 感動をさせる側と感動する側の需給バランスが取れていない今 ビジネスチャンスは“感動”というキーワードに大きな可能性が秘め…

ポップコーンはいかがですか?

日系アメリカ人である著者が人生に悩みながら夢を叶えるまでに 自分の力で本当に起こしてきたサクセスストーリー。普通の中流家庭に育った著者が自分の生い立ちや見た目にコンプレックスを抱きつつ しかも、大して優秀でもなかった(と著者が書いています)…

凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク

「お客が欲しいと言うものを売ってはいけない!」という鮮烈な言葉で グッとつかむ手法は広告などでも著者が実際に使われているやり方だ。 でも、何や?と思って読んでしまった。 著者はあの神田先生の顧客獲得実践会パートナーコンサルタント軍団の一人。営…

クリティカルチェーン

これまでの「Goal」シリーズを読まれている方はご存知のとおり今回も物語調になっている。 3つの主な人物が一つの舞台で物語を繰り広げられるという形で進んでいく。 それぞれ、企業で開発期間の短縮をするためのプロジェクトに関わった3人と、 大学経…

ファシリテーター

最近、よく聞くようになった「ファシリテーター」「ファシリテーション」という言葉の意味を知っているだろうか? この本によれば「ファシリテート」とは物事を簡単にすることだそうだ。 チームが目標を達成するのを容易にするために会議を進行させることを…

悪魔の心理術

著者は心理学者であり他にも多くの著作を出されている。 心理学を小難しい観点ではなく日常に生かす……それもダークな面で 生かすという視点で書かれている。他にもユニークな切り口の著作が多くある。 その中でもこの本は心理学的に実験されて効果があったと…

洗脳護身術

洗脳と言うとどこかで自分とは関係ないもので、 新興宗教の中でもカルトと呼ばれるようなところや特殊な世界にだけ存在するものだと思っていた。 しかし、これだけ情報が溢れて何が正しいのかが分かりづらくなった社会で知らないうちに 洗脳されいるかもしれ…

アイデアをいただいてしまえ

アイデアを豊かに発想するにはどんな手法があるのかについての本。 ただ、表紙にも書いてあるようにアイデアは他からもらってきてもOKで それを加工する手法をいろいろ紹介している。 まず、アイデアをパクることに罪悪感を感じる必要はないと堂々と言って…

あのブランドばかり、なぜ選んでしまうのか

お客が特定の商品を購入し続ける理由について 「便益」「規範」「認識」「アイデンティティ」「感情」という 5つのポータルからブランドを作り上げる方法について解説している。ブランドを作り上げる上での方向性を決めるのには参考になると思う。 ただ、過…

メンタル・タフネス

メンタルタフネスはいくつかの種類があってシリーズになっている。 スポーツで結果を出すために研究されて結果を出してきた感情コントロール法を ビジネスで応用するためにはどうすればよいかが解説されている。 スポーツ選手が最高のパフォーマンスを発揮す…