人生に小さな奇跡を起こす4つの習慣

pioneern2004-10-17

この本は、ストーリー仕立てになっていて
妻の昇進で、生まれ育った土地から離れた場所で
今までとは別の仕事をすることになったアルバートという
20代後半の男性が主人公になっています。
彼は、妻について引越しをするのですが、何か自分だけが取り残されているような
落ちこぼれているような気持ちになります。
そこで、アドバイザーとなるべき人を紹介されて……。


というようなよくある流れになっています。
そして本のタイトル通り4つの教訓を教わるわけです。
・最初に入って最後に出る=付加価値を創造する
・結果に対しては言い訳しない
・前もって問題を解決する
・周りがいつもいい顔でいられるようにする
この4つの教訓を主人公が習慣化して
自分の悩みを火帰結するストーリーになっています。


こういった類の本は、主人公に感情移入しやすいかどうかで
自分にとって良い本になるかそうでないかが決まると思います。
とりあえず、冒頭部分を読んでみて判断してみて下さい。