原因と結果の法則

pioneern2004-05-12

ついに今日の書評で100冊目だ。
とりあえず、アマゾンに書いていた書評を移すことから始めた。
自分で読んでも、ひどいと思う文もあるが、
成長の軌跡だと思って、そのまま置いている。
それでも100冊集まれば、それなりに見えるもんだ。
これからも、できる限り続けていきたい。     “継続は力なり!”

非常に薄い本で、宣伝もされているので読まれた方も多いと思う。
環境や世界という外的環境は、全て自分の内的世界が作っている。
内的世界とは「思い」であり、「思い」を一時の感情や好き嫌いに左右されてしまうと
外的世界もそれに呼応して、変化するという。
これだけ書くと非常に分かりにくいかもしれない。
普通に生活していると、どうしても自分以外の人や事のせいにしてしまう方が
考えなくてよいし、楽に割り切ることができるが、それでは何も変わらないということだ。
言うのは簡単だが、実践するのは難しい。
たった90ページほどの本の中に、この世界の原則が詰まっている。
文字も少ないので、是非とも読んでみて欲しい。

【「原因」と「結果」の法則2           ジェームス・アレン 著】
【「原因」と「結果」の法則3 困難を超えて  ジェームス・アレン 著】