なぜ、「頑張っている人」ほど、うまくいかないのか?

pioneern2004-07-09

帯を見た瞬間に手に取ってしまった本。
帯には「プラス思考は失敗する!」
※プラス思考で成功する人は5〜7%だけ!
※プラス思考はアル中と同じ!
なんて書いてあれば、とりあえず気になって目に留まるもんだ。
書いてある内容がどれも自分に当てはまるところがあって
なぜか安心させてくれる内容になっている。
いくらプラス思考でいるつもりでもそれは所詮、
顕在意識レベルでのプラス思考であって潜在意識はプラス思考になっていない。
だから、今の自分は自分が望んだ通りの状況になっているのだ。
「いや!違う!こんな状況は望んでいない!」と言ってみても
潜在意識はきちんとメッセージを受け取って、それを反映させている。
そういう意味で人間は全て成功者であり達成者だという考え方に感銘を受けた。
その潜在意識レベルの思考を書き換えるのが、この本で紹介されている
「メンタルバンクコンセプト」だ。
これを紹介するために様々な例を出してページ数を稼いでいる感も拭えないが
実際にこのコンセプトに沿って「メンタルバンクシート」をつけ始めると、この例が役に立つ時もある。
とりあえず、買って第5章と6章だけでも読んで、
すぐにメンタルバンクシートをつけてみるといいだろう。
自分もやり始めたので、どんな結果が出るのか楽しみだ。