4年に1度の閏年

pioneern2004-02-29

今日は、4年に一度の閏年
無事平穏に何事もなく穏やかな一日を過ごせました。
今日という貴重な一日に感謝しましょう。

4年に一度の貴重な日にピッタリの本。本当に多くの学びを得ることができる物語だと思う。
物語には11歳のティモシーという少年が出てくるのだが、
子供を持つ親と主人公と同年代の子供には是非とも読んで欲しいと思う。
もしあなたに子供がいなくても子供に読ませたい本の一つになるのではないだろうか。

奥さんと子供を事故で失った主人公が地元の少年野球チームの監督を引き受ける。
そのエンジェルスという野球チームのメンバーの一人がティモシーだった。
彼は桁外れに野球が下手くそだけど頑張り続ける。そんな彼をメンバーはバカにしているが
決して諦めないティモシーにダンダンと心を動かされ、最後にはティモシーを励ます。
「毎日、毎日、あらゆる面で良くなっている」
「絶対に、絶対にあきらめない!絶対に、絶対にあきらめない!」
これはティモシーが毎日教えに従って言い続ける言葉だ。
あんな小さな子供から、人生において本当に大切な事を学ぶ。
それは、単純なことかもしれないけれども、本当に大切なことだと思う。
ティモシーのセリフを忘れずに自分も自分の人生を大切に生きていこうと思わせられた。
自分も人にインスピレーションを与える生き方をしようという強いエネルギーをこの本からもらった。
ラストは本当に驚かされますが、それがまたこの物語をより印象の強いものにしている。
是非一度は読んでみて欲しい素敵な物語。お薦め!