いい商品は、他人に売らせなさい!

pioneern2004-11-05

健康と言うといまや、「あるある大辞典」や「思いっきりテレビ」
などの情報番組が、世の中のイニシアチブを取ってしまっています。
先進国にあって健康産業は今後も有望な産業であることは
間違いのないことですが、今はマスコミの情報に踊らされすぎている
印象が強いのも事実だと思います。


特に、健康と占いはいろいろな知識を知った上で
最終的な感心は、「ということは自分はどうなの?」と自分自身に戻ってきます。
広がったとしても家族くらいまででしょう。
そして、結果が出れば誰かに話したくなるのが普通です。
話さなかったとしても、回りが変化に気付くと聞いてきたりしますよね。


そういった状態を意図的に作り出すことができれば
多額の広告費を使わなくても、商品の認知度を上げる事はできます。
この本では、そういった商品にするために
まず、消費者に知ってもらうというところから
使い続けてもらうためにはどうすればいいのかについて
一連の流れの中でポイントを押さえて解説してくれています。


多少、説明が薄くなっているところがあるような気がしますが
流れを意識しながら読める流れになっているので
分かりやすい構成になっていると思います。