天職の作法

pioneern2004-06-07

いままで、お店を繁盛させるための仕組みづくりの本を書いていた小阪先生が
今回は、視点を変えて天職に出会うためにはどうすればよいかをテーマに書かれた本。
いつものことながら、非常に軽快で読みやすく
最後にはきっちり何か考えさせながら、感動を与えてくれる流れになっている。
サラっと読んでしまうと、見落としてしまうかもしれないような、気付きの多い言葉があちこちに散りばめてあって、
自分の過去と照らし合わせながら
その時に感じていた気持ちを思い出しながら、
今後について思いをめぐらせながら、
いろいろな思いを感じながら読み進めた。
天職と言うと学生さん向けの本かと思うが、社会人でも読めば何かを感じさせてくれる本だと思う。