30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう

pioneern2005-04-03

いろんなセミナーに行ったり、本を読んだり
CDやビデオを購入して勉強したりと
自分の周りでも多くの人が非常に熱心に自分に投資をしています。


でも、時々「勉強はするな!」とか「知識偏重」という言葉を目にする度に
なんか、それも正しい気がするという思いがあります。
実際に、自分のような凡人が学びを止めることは
社会的な成功を目指す上で、自殺行為に等しいと思います。
でも、その方向性が間違っていると
とんでもなく時間がかかり、苦労するかもしれません。
その方向性について、この本からいくつもの学びをえました。


この本を読んで思ったのですが、
他人との差をつけるために一番簡単にできるにも関わらず、
多くの人がしないことは「継続」ではないでしょうか?
「○○○を10年やっている」というのは
最も簡単に誰にでも伝えられる差になると思います。
しかも、自分が継続し続ければ多くの人との差を保つことができます。


自分もフォトリーディングというスキルを学んで
すでに2年半が経とうとしています。
これも継続が生む差として自分のアイデンティティになっているはずです。
この本を読んで、もっと多くの差を生み出したいと思いました。
タイトルは「30歳からの〜」ですが
15歳でも20歳でも早く始めれば、それだけ大きな差を作り出せます。
なので、若い人にお薦めしたい本です。