青い壺

pioneern2004-03-20

ある材木商社に戦争で足を失った男(=主人公)が職を求めて
やってくるところから物語は始まる。

重役の2人は反対するが、会長の意向で条件付で採用することなる。
しかし、彼は並外れた行動力で次々と半端な木材や臭いのきつい木材を売りさばき結果を残す。
と、ここまでは前置きで本題は次から始まる……。

ある日、主人公は会長から青い壺を買って来て欲しいと頼まれます。
しかし、そこにはいろいろな罠が……。
その罠を乗り越えて主人公は会長の依頼を達成して大きな仕事と報酬を掴む。
諦めてはいけないということを伝えたかったのだとは思うが自分は読んだ後に ちょっと嫌な気持ちになってしまった。
薄い本なので立ち読みで十分かも……。
一応リンクは貼っといてこんなこと言うのも何だが、買わなくてよいと思う。